積み木で遊んでいた息子の様子を
何気なく見ていると
なぜか積み木に向かって
「ふぅ~」っと息を吹きかけている。
マイク?
積み木を落とそうとしている?
なんだろな~と考えていると
積み木の色を見て気付きました。
あっ!ロウソクだ!
今月初めに息子の誕生会をした時
ケーキのロウソクを吹き消したのを
思い出しました。
その時とても嬉しそうに消していたので
2回火をつけました。
きっとそのローソクを消したのが
楽しかったのでしょうね♪
赤い積み木を火に見立てて
長方形の積み木に重ね、
一生懸命吹き落とす、というより
吹き消そうとしていた
ところだったようです。
積み木の新しい遊び方が
見られたとともに
子どもの素直な発想に感動した
瞬間でした。
一緒に遊んでいると
つい自分の遊び方を
教えてしまいがちですが
親の常識を押し付けるのではなく
子どもの自由な発想を
大切にすることで
考える力や好奇心、
達成感や喜びなど
様々な心の成長にもつながります。
親の常識が子どもの常識ではない
ということを頭の片隅に置いて
子どもの素直で自由な発想を
これからも大切にしたいなと
思いました。
コメントをお書きください